茶道 の 無料 必読本 のご紹介
今回は、茶道に関する必読の書を2冊ご紹介します。
柳宗悦先生の「手仕事の日本」
紹介する本は、すべて無料で利用できますのでご安心ください。(アフェリエイトも設定していません。為念)
無料での利用方法は、PC、スマホで「amazon Kindle」というアプリをインストール(最初から入っている場合が多いです)して、無料利用を開始、Kindle ストアから書籍無料でダウンロードすれば読むことができます。(有料コンテンツもありますのでご注意を)かの有名な青空文庫の書籍もほとんど読めますが、書籍データの管理や読みやすさから、amazon Kindleをお勧めします。私はさらに読書メーターで読了管理をしています。(先日、読了コメントへのいいね!がもらえて嬉しかったです)
まずは、岡倉天心先生の書かれた
「茶の本」
明治期の思想家、文人、哲学者である岡倉覚三(天心)の文化論。1906(明治39)年、ニューヨークのフォックス・ダフィールド社から出版された。友人であった画家のジョン・ラファージに奉献されている。村岡博による翻訳は雑誌「亡羊」に1927(昭和2)年から10回にわたって掲載。茶道を通して、日本の思想や文化を欧米に紹介する目的で書かれた。(amazonより抜粋)
下のリンクはamazonさんの無料e-bookへのリンクです。リンクに不安がある場合は、amazonさんのHPで「茶の本」と検索してください。無料版が出てきます。
もう一冊は、柳宗悦(やなぎ むねよし)先生の
「手仕事の日本」
さらに、茶道の草創期を別の角度から俯瞰するのに、太田牛一氏の「信長公記」が参考になります。織田信長の生涯を忠実に記録してある信長関連の小説の底本となっている史料です。こちはら有料ですが、若き日の千利休も登場します。
茶道に限らずですが、マナーや手順を学ぶ前に歴史を紐解くことが大切だなぁとつくづく感じ入りました。
最後までお読みいただきありがとうございました。